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建設現場で重機を扱う資格

建設の現場では、掘削や資材搬入などの作業を行うために重機を扱いますが、通常のトラックとは異なり、専門の免許を取得しなければなりません。取得方法は主に技能講習です。この技能講習を受けずに重機の操作を行うと、作業者には50万円以下の罰金を支払う義務が生じます。同時に、建設業を行う事業主も、6か月以下の懲役もしくは50万円以下の罰金を科されます。そのため重機の操作を行う必要がある場合は、必ず事前に免許を取得しなければなりません。尚、重機の免許の取得方法としては、建設業者が行う講習会に出席するのが一般的で、得られる資格には幾つか種類があります。まず施工技士ですが、講習会に出席後、日本機械土工協会主催の検定試験に合格する必要があります。また、施工技術検定試験には1級と2級があり、建設機械を扱う資格としては、1級の方が難易度が高いです。その他、整備技能士という資格もあり、取得方法はフォークリフト運転やショベルローダー、小型移動式クレーンなどの運転技能講習を受けた後で、職業能力開発協会が主催する建設機械に関する試験に、合格する必要があります。尚、施工技士も整備技能士も、民間資格ではなく国家資格です。

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